ホンダ・N-BOXが入庫しました。

今回は、極めて珍しい位置にダメージがあります。

当店は、開業16年経ちました。

この間に、ウインドリペア不可と判断されてしまったヒビが沢山入庫しております。

本日ご入庫のクラックは、モール際にコンビネーションブレイク

極めてレアケース。

ワクワクします。(変態ですね)

通常、飛び石で出来たヒビはロングクラックではない限り中割れしているのが普通です。

しかしこのヒビはロングクラック同様、放射線状に伸びたヒビが表面まで達しています。

ウインドリペアの施工手順は

1. 吸引 日々の中の空気をすべて抜き去り真空状態にします。

2.機械の中に装填してある専用樹脂(ボンド)を圧力をかけてヒビの空間に圧入します。

3.圧入した樹脂を固めて終了

今回は、表面までヒビが貫通しているので真空状態にする事ができません。

故に、ウインドリペア不可と判断されてしまう訳です。

真空状態にできないヒビも当社の経験で樹脂をしっかり圧入する事が可能です。

無事、施工完了です。

ご依頼、ありがとうございました。

お困りの際は、ご相談ください!