メルセデスベンツAクラスのウインドリペア

ヒビの箇所は、ちょっと厄介な箇所でございます。

ワイパーより、セラミック塗装にかかってしまっています。

何が厄介って?

「見えない」

通常、表面には、機械がセットされているので表面からは見えません。

そこで、ガラス裏に鏡を当てて映り込んだヒビを見ながら施工しています。

今回は、裏に鏡を当てても半分見えない状態です。

この箇所のヒビは、うちの様なリペアを専業としている店以外

お受けしないのが多く見られます。

故に、お断りしたら高額なフロントガラス交換になってしまいます。

なんとしても直したいところです。

いつもの様に「完璧に・・・」とは言えない仕上がりですが

伸長する放射線状に延びている箇所にはガッチリ樹脂圧入できました。

面で割れている部分に硬化させるための光が届かず

少々、レジンが引いてしまいました。

無念、完全修復とはなりませんでした。

ウインドリペアは17年やっておりますが

まだまだ、技術を磨きこまなければいけませんね。

頑張ります!!

ご来店、ご依頼、ありがとうございました!!