連日、すごい暑さですね。
ご入庫したお車のフロントガラスは、触っていられない程熱せられています。

ウインドリペアする際に、ある程度店内で熱を冷ましてから施工する様にしています。

フロントガラスの分子構造は、熱で膨張し、冷めると収縮します。
よって、ガラスが熱いうちはヒビは狭くなり、冷めると開きます。

開いた状態で専用ボンドを圧入するれば、問題がない事になります。

さて、本日はレクサスLS

レクサスLS フロントガラス 飛び石修理

ウインドリペアするダメージは、コンビネーションブレイク
メント線で構成されています。

ウインドリペア施工前のヒビ

真空・加圧を繰り返し

ヒビの隅々先端までボンドをしっかりと圧入します。

ウインドリペア インジェクター

完了です。

強度、見た目共に、アップ
運転席目の前ではないので車検にも問題ないかと思います。

ウインドリペア施工後のフロントガラスのヒビ

ご来店・ご依頼下さいまして
ありがとうございました!